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幸ちゃんコスモス”が満開です!

 幸ちゃんコスモス”が満開です!      文責 武中秋一

                                                    

“幸ちゃんのホームページ愛読者の皆様へ”

幸ちゃんの愛したコスモス。

秋に幸ちゃんの顕彰碑を訪れられた方は、すぐに思い出される事でしょう。顕彰碑の隣の畑に咲いているピンク色の美しいコスモスを。彼女が大好きだった花、それは、“コスモス”と“カサブランカ(百合)”だと、お母さん、鈴木一子さんから聞いています。

さて、ここからは、“幸ちゃんコスモスプロジェクト”の今日に至る経緯等についての文章ですので、興味のない方は、写真だけをご覧いただいて読み飛ばして下さい。

約2年前の春に顕彰碑を訪れた長岡市の小山良夫さんと佐藤清美さんが、お母さんから、“庭に咲いた幸子の好きだったコスモスの種です。”と託されました。その種が紆余曲折を経て、今年、佐藤さんの実家の畑で本格的に栽培して頂いた結果、美しく開花しました。 写真をご覧下さい。見事な“幸ちゃんの微笑み”ですよね。全体で7畝と伺っています。佐藤さんとコスモスが写った写真をご覧ください。2メートル以上ですね。 実は、コスモスは、順調に育ちすぎると、風に弱く、倒れてしまいます。今回も多くの畝のコスモスが折れ曲がり、お二人が、一生懸命倒茎防止の作業をして下さいました。本当に有難うございます。

この種は、小山さんから、千葉県の澤田東幸会会長と八王子市のゆーきちさんにも分けて頂いています。そして、同じ気持ちで“幸ちゃんコスモス”を育てて頂いています。お二人にも心から感謝申し上げます。

更に知り合いの方々に育てて頂くと同時に、以前から幸ちゃんの心に沁みる歌声と彼女の事跡を若い世代に受け継いでいきたいと切望している小生は、この種を“幸ちゃんコスモス”として、地元の小中学校の生徒が育て、若い世代に彼女の事を代々語り継いでもらいたいと考え、村上市に関係する学校関係者や市会議員等の方々にお話をしてきました。残念ながら、小生の力不足で未だその構想は実現していません。が、勿論、全く諦めた訳ではありませんので、現在も手探りで進行中です。 最後になりますが“プロジェクト”という形で、村上市民の参加を得て、後世に“幸ちゃんコスモス”を広げる活動を何とか結実させたいと思っていますので、引き続きご協力をお願い申し上げます。

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